エピローグ

世界の真ん中を歩く

振り返り2022 7~9月

7月

大学に入ってからというもの夏は大体鬱で死んでいたので、久しぶりに健康に夏を迎えられました。

 

 

先輩のお家に行き、プレイヤーをお借りしてはじめてmerkmalカセット版を聴いた。そしたらなぜかキーが+2くらいになっていた(テンポは変わらず)が、あれは音源側の仕様?

 

 

3年ほど使ったiPhone7がスペック的にもバッテリー的にもかなり限界を迎えていたのでお役御免とし、Google Pixel 6aに買い替えました。もう少し詳しく言うと、iPhone7の使用歴は高校に入ってからなので5年。不良品を2連続で引き当てたせいで2度新品交換となり、今の端末が3年目。流石に5年も同じ機種を使うと飽きてしまい、全く同じ形のiPhoneSEに乗り換える気にはならず、ちょうどいい感じに波に乗っていたPixelシリーズでAndroidデビューしました。AirDropを使えなくなったけど、OneDrive等クラウドを普段から活用しているのでほぼ支障はなし。ホーム画面をNova Launcherで細かくカスタマイズできるのは自分の性格に合っていてよかった。不満は全くなくめちゃくちゃ満足度高いです。

 

 

 

8月

この月に入ると、寒冷な松本でもようやく濃い夏の匂いが漂い始め、ようやく季節を実感する。

頭に1週間弱帰省。コロナがこの頃はまだ怖かったのと、一緒に現地に行ける友人がおらず長岡花火を見るのは結局断念しました。

 

自宅付近で友人と手持ち花火をしました。

 

高校生の頃に謎に思い至って写真を撮ってもらってから、大学生になっても帰省する度に同じ場所で同じポーズで写真を撮ってもらってる。

 

 

帰省から戻りすぐに東京へ。Orangestarのライブに行きました。

初めてナブナを見た東京ガーデンシアターでOrangestarを見るというのは、そういう意味付けばかりしている自分にとっては嬉しかったですね。キモ。

 

危惧していた音の悪さは、前回とは正反対の最上階の席だとそこまで感じなかった。前回はアリーナだから音が悪く感じたのということでしょうか。

 

俺が人生で2つアーティストを挙げよと言われたらナブナと並べてOrangestarを挙げます。そのくらい愛しているアーティストです。「Orangestarを愛している人たち」に囲まれ、俺の居場所はここなんじゃないかと、春のライブハウスとは真逆のそれでした。おかげでカスみたいな後ろめたさもこの日は感じず、よくばりセットなセトリを心から楽しめました。「世界からOrangestar以外が消えても生きていけるな」そう思える唯一の音楽かもしれない。

 

 

その後、8月中旬まで大学のグループ課題に追われていました。早起きした8月の午前中の空気を吸うと、明らかに脳内で幸福物質がジャブジャブ出ているのを感じ、ちょっと怖かった。8月の午前中、寒いよマンという生物には完全に麻薬でした。

 

そんな思いも束の間、中旬を過ぎると途端に夏の匂いがしなくなってしまった。僅か2週間もない濃い夏、あまりに短すぎた。大学を卒業したらもっと暑い地域にでようと決心しました。

samuyyyyy.hatenablog.com

 

 

8月末、österreich小編成(國光、鎌野さん、ゲコさん)が長野でライブをすると知り、行った。長野とは言っても山梨県との県境にある小さな町で、ほとんど遠征の気持ちだった。会場は「やまゆり」といううどん屋さん。ちなみに当日は「食べるとき音が出る」という理由でうどんは販売していなかった。

samuyyyyy.hatenablog.com

この記事には書いていなかったことだが、実はライブ後にösterreichの皆さんと一緒に写真を撮っていただきました。もう一回言うと高橋國光と一緒に写真を撮りましたSNSはNGとのことでここには載せませんが、間違いなく家宝です。

 

 

音楽を作ろうとするのをやめ、昔好きだった曲などを何となく聴き、思ったより早く音楽が好きという気持ちを取り戻し始めました。結局、「"好きな音楽"を聴く」のは昔も今も変わらず好きなんでしょうね。

 

 

nico.ms

 

さて今年の8月もなんとなく終わってしまうなと、ギターをペロペロ弾きながら31日を過ごしていたらふと思い至り、久しぶりにDAWを開いて、そのまま2日間だけで制作しました。具体的にはボカロの調声を9月1日に行い、その他は8月31日に全部やりました。なので言い訳にもなりませんが作りがめちゃくちゃ粗く、逃げに逃げまくった曲作りさすがに皆さんごめんなさいでした。ただメロディだけは自分の中では及第点というか、個性も新鮮味もない歴史の中で擦り切れる程使われてきた「良いメロ」をかけたと思っています。そのおかげか、この記事を書いている今日までほぼ毎日うっすら再生されていて、普通にあとがきの再生数を超えています。ありがとうございます。そして、すみません許してください。

 

そもそも「安良街襟夏」って何かという話ですが、「空飛ぶ八月」という「題名」を決めたのが2019年の10月頃、確かその頃には既にポスト空飛ぶ八月として「襟夏」という「名前」を使おうと妄想していたのを覚えています。襟足の襟に八月の夏、分かりやすいですね。というか、そのころに既に打ち立てていた計画を3年経ってもまともに進められずまだ完遂できていないの普通にカスだろ。恥を知れ。完遂できない結果、ポスト空飛ぶ八月なのに空飛ぶ八月の完結より先に始めてしまいました。恥を知れ。うるさいなそんなこと俺が一番わかってんだよ全員ぶっ殺してやる

 

 

 

9月

ふわっとした喪失感というかやる気のなさを感じつつも、春休みに入学した自動車学校にほとんど行かず夏休みが半分終わっていることからさすがに目を背けられなくなった。この月はほとんど自動車学校に通う日々で、合間合間で何とか他のことをやっていました。この月から12月迄、それなりにやることがあって忙しい日々となります。

 

 

「俺全然映画観ないんですよね」と、よりにもよって映画監督の前で口走ってしまい、「あんまり観ないって決めつけない方が良いよ(苦笑)」としっかり怒られたので映画館に急いだ。4年ぶりくらいに映画館に行き見たのはゆるキャン△。ええ、とても良い映画でした。定期的に映画館にはいこうと思った。

 

 

今年度で3dsのインターネットサービスが諸々終わるということもあり、久しぶりに端末を起動していろいろみてました。ニコニコ動画3dsの使用時期5年中最後の2年程度しか触っていないというのに、文字通り桁が違うプレイ時間、狂ってやがる。

 

 

自動車学校、何とか9月中に教習を終え、10月1日に卒業検定を受けて、晴れて自動車学校と自動車運転を卒業。二度と運転したくない。

 

 

聴いていた音楽

音楽についても、ここらへんでいろいろ気持ちに整理がつきます。ちょっと年越しに間に合わなそうなので後々追記します。記事の長さが倍くらいになる気がする。どうかお付き合いください。